距離:104km(6.5km×16周)
出走者数:37名 着順が付いた人数:31名
天候:晴れ 気温:34度
<結果>
加藤選手: 3周目に10名によって構成されたトップグループを追走する10名のグループに加わっておりましたが、7周目に単独で離脱。8周目を独走で走りましたが、9周目に入る所で打ち切りになり、19位の着順が記録されました。(先頭グループからは、それ以前に1名がトラブルでリタイアしていた)
岸 選手: 3周目に先頭グループと追走グループが構成される展開となった時に反応出来ず、最終グループに取り残されてしまいました。8周を終了した時点で先頭との差が開いたため打ち切りに。その時点での順位22位が記録されました。
参加人数の少ないレースでは、常に前方に位置していないと、あっと言う間に最後尾となり、アタックに反応出来ずに取り残されて終わってしまいます。加藤・岸選手は既に少人数のレースを経験していて、そのことは事前から分かっておりました。
そのため、加藤選手は3周目の重要な局面で巧く追走の第2グループに加わることが出来ました。しかし、現在の力ではハイスピードのペースに付いて行けず、脱落。もしも付いて行けたならば先頭グループを吸収していたので、残念な結果になってしまいました。
岸選手は、3周目の駆け引きのハイスピードな展開に対応出来ず、12名の選手と最終グループで走行を続けましたが、先頭グループとの差はどんどん開き、レース半分が終了した時点で打ち切られてしまいました。